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消防庁長官賞表彰式が挙行されました
令和元年5月29日グランドハイアット福岡にて、第3回予防業務優良事例表彰における全国最高賞「消防庁長官賞」表彰式が厳かに執り行われ、黒田武一郎消防庁長官より当消防本部の伊藤公雄消防長が賞状を授与されました。 これは「火災調査シミュレーションアプリの開発及びそのモデルケース的運用」が全国消防の模範として認められた証です。
表彰式の後、消防庁長官賞受賞団体として、同会場にて事例発表に移りました。当組合からは、この取り組みを推進する旗振り役となった横田里美予防課長と、アプリ開発者の入村宗火災調査係長によるプレゼンテーションが行われました。『開発されたアプリは、組織の垣根を越えて、火災調査に課題を抱える多くの消防機関の依頼に応じてご提供する』と宣言すると、会場からは盛大な拍手が巻き起こりました。
事例発表後、報道陣に囲まれて、ステージ上で記念撮影が行われました。 表彰状を持つ伊藤公雄消防長、横田里美予防課長を中心に、アプリ開発者である入村宗火災調査係長(左)、開発補助にあたった清水聡火災調査係主任(右)の4名。
6月3日には上越市役所で、村山秀幸管理者に消防庁長官賞受賞について報告しました。村山管理者からは、アプリの運用法と意義についてご理解をいただいた上、今後の消防行政の発展に向けて、あたたかな激励を頂戴しました。