インフォメーション
蛍光ランプ(蛍光灯)の交換に関する注意喚起について
蛍光ランプ(蛍光灯)の製造・輸出入は2027年末をもって廃止が決定されています。既存の蛍光灯照明器具をそのまま利用してLEDランプに交換する際は、照明器具との組合せに十分な注意が必要です。蛍光ランプからLEDランプに交換する際は、以下の事項に注意してください。
1.交換するLEDランプと蛍光灯照明器具の組合せが不適切な場合、発煙・発火の危険があります。
組合せが不適切な場合、LEDランプが点灯しないことがあります。また、照明器具内の部品が異
常に高い温度となり、発煙・発火のリスクが高まる場合もあります。
2.照明器具メーカーの製品保証が適用外になります。
蛍光灯照明器具は、蛍光ランプとの組合せを前提に設計されています。しかし、LEDランプを使
用した場合、照明器具メーカーの製品保証が適用外となる可能性があります。
3.「ランプを交換すれば照明器具はずっと使える。」と考えるのは間違いです。
ランプだけでなく、照明器具の部品も使用年数に応じて劣化します。一般的に、使用年数が10年
を超えると故障率が上昇することが知られています。安全で快適な照明環境を保つために、ランプの
交換ではなく、照明器具の買い替えを検討してください。
詳しくはこちらのチラシをご覧ください。