インフォメーション
管理者(上越市長)表彰式が開催されました(9月13日)
〇 表彰式の概要
令和5年8月25日(金)札幌市消防学校において「第51回全国消防救助技術大会」 が開催されました。今回の表彰式は、頸北消防署の市村崇将消防士が、新潟県の代表として「ロープブリッジ渡過」に出場した功績に対し、 組合管理者である中川上越市長から表彰状を授与されたものです。表彰式後には、市村崇将消防士による全国大会の報告会が行われました。
〇受賞者
頸北消防署 消防士 市村 崇将(いちむら たかまさ)24歳
表彰式の様子
中川上越市長と市村消防士
報告会の様子
〇全国消防救助技術大会とは
全国各地の予選大会を勝ち抜いた消防救助隊員が一堂に会し、日頃鍛え上げた消防救助技術を競い、披露することで、全国市民の消防に寄せる期待に力強く応えることを目的として開催されています。
全国大会 開会式
〇ロープブリッジ渡過について
水平に展張された渡過ロープのスタート地点から、折り返し地点までの20メートル間を、往路はセーラー渡過、復路はモンキー渡過で渡り、その確実性と所要時間を競います。
この種目には各都道府県大会を勝ち抜いた51人の消防救助隊員が出場しました。
市村崇将消防士は、第39回新潟県消防救助技術大会において、同種目(14人出場)で優勝し全国消防救助技術大会の出場権を得たものです。
セーラー渡過
モンキー渡過
〇救助訓練を通じて
これからも当訓練などを通じて、救助活動に不可欠な「技術」、「体力」、「精神力」を持ち合わせた精強な消防救助隊員を育成し、市民の皆様の期待に応えてまいります。