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【高温注意・実録】ガソリン爆発実験!
死傷者が多数発生する爆発事故
平成25年8月京都福知山市花火会場爆発事故、令和元年7月の京都アニメーション放火事件。これらの共通点は、①「夏」に、②「ガソリン」で、③「爆発的燃焼」によって、④「多くの人命を奪った」ということ。この注意喚起のため、私たちは徹底した安全管理の下、他に類を見ない実験を敢行しました。高度化学消防隊・特別救助隊の協力下、緻密な計算と試行錯誤の末に成功させたガソリン爆発実験です。
映像で実感する危険性
アルコール消毒液も同じこと
引火性液体の危険物については「火がつきやすい」=「揮発しやすい」=「ガス化しやすい」と言えます。ガス化した危険物は爆発しやすくなるので、次の点に注意して貯蔵・取扱をお願いします。
- 高温注意(夏季、火の近く、直射日光は要注意)
- 貯蔵は冷暗所で(容器は密閉し、ガス化しにくい場所で保管)
- 取り扱いは風通しの良い場所で(ガス化してもすぐに薄まれば安全)
危険物の取扱等に関するお問い合わせは
上越地域消防局予防課 025-545-0230
この実験に関するお問い合わせは
上越消防署 025-544-0119